冬の楽しみは様々ですが、何と言っても牡蠣の季節ではないでしょうか？もちろん、一年中食べられますが、やはり牡蠣といったら冬でしょうね。そう、広島の牡蠣です。牡蠣好きの私としては、もちろん一年中お店で食べることはありますが、家で食べるのは冬だけです。この季節になると、毎年必ず注文するのが広島のカキ養殖所・北吉水産です。養殖カキとしては広島の中でも有名な存在だそうで、聞いた話によるとパックに入れて販売するのはこちらのお店が始めたらしいですよ。それはともかく、北吉水産の牡蠣はとにかく美味しいです。だから毎年リピートしています。今年もそろそろ季節ですねえ。今季は何度リピートしようか楽しみです。

広島の牡蠣といえば、海のミルクのようだといわれています。広島のカキを使用した料理にはいろいろあります。生牡蠣の刺身は、もみじおろしとポン酢で食べることが特徴です。宮島町のグルメとして評判があります。カキフライは、衣の香ばしさと、カキのジューシーな食感が特徴、レモン汁やタルタルソースで食べると更においしくなります。カキの白味噌鍋は、カキと白菜、きのこ、人参、長ネギを白味噌で煮込んだ鍋料理です。白味噌の甘さとカキの甘さが特徴です。カキごはんは、カキとお米を醤油で炊き込んだご飯です。醤油の風味と、カキの香りが食欲をそそります。

カキの天ぷらは、新鮮なカキを衣で包んだ後、植物油で揚げています。衣の食感と、カキのジューシーなおいしさが特徴です。もみじおろしで食べると一段とおいしくなります。カキカレーは、玉ねぎ、人参、マッシュルーム、じゃがいもと生牡蠣を使用したカレーです。カキのジューシーな食感と、カレーのスパイシーな辛さが、ご飯を美味しくします。広島産の牡蠣は、宮島町のお土産として、多くの観光客から高い評価を受けています。