いろんな国のコーヒー豆を買ってみました

お取り寄せ日記  |

コーヒーが生産できる国は、現在世界に約70か国あるといわれています。これらの国々は、赤道を挟んで北緯25度~南緯25度に挟まれた地域に集中しています。このゾーンが俗にいうコーヒーベルトです。コーヒーは産地によって味わいや香りが大きく異なるので、いろいろ試してみたいと思い、お取り寄せしてみました。

コーヒー生産国の代表選手ともいえるのがブラジル。年間生産量も約50,000袋と、圧倒的な生産量を誇っています。コーヒー豆の栽培に適した高地と雨の多い気候が特徴で、農場によって味のバリエーションの違いを楽しめるのがブラジルコーヒーの魅力。日本でもさまざまな名前のコーヒー豆が販売されています。中でも、全体的に苦みが少ないのがブラジルと呼ばれる品種です。柔らかく、爽やかな酸味を感じられました。バランスのとれた味なので、初心者の方はブラジル産から始めてみるのがおすすめです。

10,000袋以上の年間生産量で、インドネシアと共にコーヒー生産の双璧を担っているのがコロンビア。アラビカ種をメインに栽培しており、苦みや酸味を抑えつつフルーティーな甘みを強く感じられるのが特徴です。コロンビアコーヒーの頂点ともいえるのがエメラルドマウンテン。こちらはさらに深いコクと甘みが楽しめます。他のコーヒー豆に比べると価格は高くなりますが、飲んでみると納得の味わいです。ぜひ1度飲んでいただきたいですね。

そしてグアテマラ。中央アメリカ北部に位置し、北にはメキシコ、南にはコーヒーの栽培で有名なコロンビアやブラジルと、コーヒー豆の栽培に適した国です。年間の生産量は約3,500袋ですが、自国ではほとんど消費しないため、ほとんど海外へと輸出しています。酸味が柔らかく、香りもフルーティーなので飲みやすいコーヒーです。華やかさを感じられるのもいいですね。

今回、これらのコーヒー豆は自家焙煎.comというサイトでお取り寄せしました。自分の好きなコーヒー豆を好みの煎り方にしてくれる、こだわり派の方にはぴったりの通販サイトです。産地ごとにコーヒー豆を探すこともできるので、自分の好みをぜひ見つけてみてください。

Various types of Coffee Beans

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